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こんにちは
すまいるママ(ファイナンシャルプランナー)です。
県立高校、募集定員の発表がありました。
定員の削減、高校の統廃合、
少子化が一段と進行していることを示しています。
進学先のこと、成績のこと、
悩んでいる受験生・保護者の方が
いらっしゃることでしょう！
高校受験は、人生ではじめての岐路とも言えます。
「そのあとの人生が大きく変わる」かも知れません。
私自身中学生の時、「うちはお金がない(と思い込んでいた)」ので、
早々に大学進学を諦めてしまいました。
今思えば、
「奨学金制度を知っていれば、大学で好きな勉強ができたのに・・・」
と後悔しています。
奨学金には
「貸与型」と「給付型」があります。
最近は、教育資金が充分ではない世帯向けに無利子または低金利の
「貸与型」が主流となっています。
「貸与型」には
・無利子の「第一種奨学金」と
・低金利の「第二種奨学金」の二種類があります。
平成29年度から第一種奨学生の返還方式が
・「定額返還方式」と
・「所得連動変換方式」から選べるようになりました。
「日本学生支援機構」の奨学金は
月に3万円〜12万円の範囲で貸与を受けることができます。
成績優秀な学生には返済不要の
「給付型」が利用できます。
勉強を頑張ってこちらを利用できるとよいですね
奨学金については、進学先学校のホームページや
お住いの地域自治体のホームページをチェックしたり、
パンフレット等を早めに取り寄せることをおすすめします。
あくまでも奨学金は「借金」。
卒業後、働きながら「返済」して行くものです。
「奨学金は将来の夢の自己投資でもあります。」
上手に利用して夢を叶えている方がたくさんいます。
将来どうなりたいのか？
どの分野で活躍したいのか？
どこの学校へ進学するのか？
お子さんの夢のために、
ご家族で話し合って
教育資金のプランニングをしていきましょう！
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