benesse教育総合研究所は、中高生のIT活用に関し、高校生6,200人、中学生3,200人の調査結果を発表！
日常的にインターネットを活用している高校生は９割以上、中学生では８割以上になる。
現代の中高生は、ITリテラシーが高い事が数字からも出ている。
音楽を聞くのに「スマホ、携帯音楽プレーヤー」を活用し、友達とのコミュニケーションに「メールやLINE等のSNS」、無料通話アプリ（LINE等）を活用する高校生は、96.9％ 中学生87.3％ という結果。 ほとんどの学生がスマホ等を日常で活用している。
また、学生の本業「学習」としてのIT活用は・・・
・英語・国語・古典の辞書として
・調べ学習、レポート作成のための情報収集として
・わからない問題を友達に質問する
・英語のリスニング、発音など
スマートフォン自体が中高生に広く浸透することで「SNSでいじめ」など社会問題に発展している面もあるが、日常生活や勉強に活用されている結果が出た。
様々な用途に使えるスマートフォンは、ちょっと前まではパソコンがないと出来なかったことが、スマートフォンできるようになってきている。
いつでもどこでも利用することができるスマートフォン。
移動時間や待ち時間等のスキマを上手く活用することで、学習時間の確保や、ITを活用した「自分オリジナルの勉強法」をみつける事もできるのではないでしょうか？
ITツールは今後ますます進化をし続けます。 このツールが日常生活や、お仕事で活用されることは間違いありません。
使うことでのメリット・デメリットをあらかじめ理解することで
自分にとって、有効な活用方法を見つけて欲しいと思います。
